本で見つけた「未来をデザインする」ためのヒント3選

自己啓発

「未来は自分で選べる」——ある一冊の本から学んだこと

今週読んだ本は『タフティ・ザ・プリーステス ― 世界が変わる現実創造のメソッド ―』。
スピリチュアル寄りの内容で、正直なところ、好みが分かれるタイプの本かもしれません。
ただ、私自身はとても刺激を受け、素晴らしい本だと感じました。

とくに心に響いたのは、「願望を叶えるためには、“今”の自分の在り方を変える必要がある」というメッセージ。
この本で語られる“現実創造”の考え方を、日々の習慣に少しずつ取り入れていけたら、確実に自分の未来が変わっていくだろうという確信すらあります。

そこで今回は、この本の中で特に印象に残った3つの気づきを紹介します。

1. 過去は確定、未来は選択できる

私たちは、日々の選択を無意識のうちに“自動的に”繰り返しています。
でも、それでは未来もこれまでの延長線でしかありません。

本当に望む未来があるなら、「今」からの選択を意識的に変えていく必要がある。
この考え方は、なんだか背筋が伸びるような感覚でした。

2. ゴールだけを決める。途中経過は考えない

未来のある一点、つまり「こうなりたい自分」「こうありたい暮らし」を明確にイメージする。
その際に、どうやってそこへ辿り着くか——つまり“過程”は考えなくていい。

必要なのは、「未来のビジョン」と「そこにふさわしい自分を育てていく」という行動。
確かに、迷いや不安って「過程」にとらわれすぎることで生まれるのかもしれません。

3. 欲しいなら、まず与えよ。そして演じよ

この本では、「欲しいものがあるなら、まず人に与えなさい」と書かれていました。
そしてもう一つ、「それをすでに持っている自分」を先に演じること。

たとえば、豊かさが欲しいなら、まず小さな親切や感謝を誰かに与える。
そして、自分はすでに豊かであるかのように行動してみる。
不思議だけど、そんな姿勢が現実を動かしていくんだと感じました。

おわりに

この本は、「未来を自分で創っていく」という感覚を取り戻させてくれました。
無意識の習慣に流されるのではなく、意識的に生きること。
その第一歩として、「望む未来を決める」ことから始めてみたいと思います。

次回予告

この本で紹介されていたメソッドを、実際に1週間実践してみようと思います。
次回は、その体験と変化について記事にまとめていく予定です。
「読んで終わり」ではなく、しっかり行動に落とし込んでみたいと思います!

コメント

タイトルとURLをコピーしました